組織デザイン

組織デザイン

古くから「適材適所」と言われてきましたが、これからの時代は「適所適材」に移行していく必要はないでしょうか。競争環境が激しくなってくるにつれ、あるべき組織業績の姿を描き、その実現に向けて差異化した戦略を描くことが必須となります。
果たして、その実現に向けたあるべき組織能力は明確になっているでしょうか。

組織能力の特定とともにセットで大事なことはそれぞれの組織の経営から求められる役職別ミッション(=成果責任)を明文化し、まず“適所”を明確化することです。
一人ひとりが生み出すべき成果を正しく認識して主体的に取り組み、全社員が参画して組織改編の狙いを実現していける状況づくりを行う必要があるのです。

組織能力 成果責任