o-en

O-en(オーエン)

3分で分かるO-en
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■定量・定性の両面からの目標設定をサポート
■上司部下の定期コミュニケーションのサポート
■納得性の高い評価の実現
■人材育成をサポートする、on the job experienceの推進
■戦略を実現するKPIの個への落とし込み




評価制度を運用するうえで、以下の2点をご支援し多くのお客様の問題を解決できたことが、この「人材育成型評価支援システム O-en」を開発するきっかけとなりました。

1.「良い目標を設定できていない」
2.「期中面談で目標達成支援をしていない」 

1.の「良い目標を設定できていない」は、「客観的基準」を設定する方法と、そのサンプルを知りたいとのご相談に集約されます。そこで、長年のコンサル知見を活かした成果責任(役割貢献領域)と評価基準(職種別指標)を設定し、プルダウンメニューとして搭載しました。「良い目標の設定」方法を学びつつ効果的に進めることができる環境を構築しました。

2.の「期中面談で目標達成支援をしていない」は、評価制度をマネジメントツールと捉えていないことに起因するものです。評価制度のゴールは、評価の不満解消と昇給・賞与の査定を正確に行うことではありません。
「部下の成長を促し、業績指向性を高めるツール」と捉えて運用することです。O-enでは「期中面談」を効果的に進める上で必要な機能を充実させています。

「評価制度」とは、企業が目指すビジョンや戦略の実現に向けて社員一人ひとりが自律的に考え、行動できるように促進する基盤です。したがって、当事者である評価者と一般社員の皆さんがその意図するところを理解していかなければ、制度や仕組みだけを精緻に作りこんでも意味がありません。
期初にO-enのガイドを受けて設定した「目標」をもとに、月次1on1面談で上司・部下間のコミュニケーションを増やすことが、人事評価への不満を減らしパフォーマンスを上げることにつながります。

O-enを活用し「評価制度を人材育成型で運用していくこと」で実現できる最終ゴールは以下の3点と考えます。

1.社員のモラールを高め、会社の成果を継続的に向上させる状況を作り上げる。
2.自分の生み出すべき成果を主体的に理解し、コントロールがなくても自主的に取り組む社員を育成する(セルフマネジメント力を高める)。
3.高い成果を生み出す社員を魅了し、組織に定着させる。

以上のゴールは、一朝一夕には実現できない“風土づくり”という成果です。しかし、これこそ環境変化に生き残り、勝ち続ける強い組織づくりに欠かせない要素と思うに至りました。「O-en」では、この3点に拘って収斂し、一般的な人事情報としてあれもこれも取り込めるシステムという側面は限りなくそぎ落としています。




☑目標設定が曖昧であったり、上司が指導できていない
☑面談が上司の一方的な通知になっていたり、数分で終わっている
☑人事データがバラバラ管理されており必要な場面で取り出せない




これらのハードルを越えるための支援が自動的に組み込まれた人材育成型評価システムです




O-neは3つの機能で納得度の高い評価制度の運用を支援します




納得感を高める評価のためには、良い目標設定が必須です。仕事を明確にし、「どんなレベル感の仕事を求められられているのか」「なにをしたら評価されるのか」を目標の中に表現するにはスキルが必要です。数字以外の質的指標をプルダウンメニューで搭載し、完成度の高い目標を設定しやすくなります。設定した目標が網羅的に表現されているか、目標設定の定着まではコンサルタントがサポートします(有料)。

個人の目標は設定により、閲覧権限がカスタマイズできます。部下の目標はいつでも閲覧は可能ですが、他部署の目標も設定により閲覧可能になります。他部門の目標を共有することで横同士の連携強化につながります。


評価の不満要因として圧倒的に多いのは、上司評価と自己評価の差分が原因です。期初に数字しか伝達しない、もしくは期待を曖昧にし、期末の評価をしているケースが散見されます。期中に放置し部下の達成支援をしていなければ、不満が募るのは当然です。

差分を埋めるために重要なのは、期中のコミュニケーションです。特に質的な期待や成果などは定期的なコミュニケーションを通じて繰り返し伝達することで認識の差分が埋まります。定期的に成果を生み出す行動を確認し成果に繋がる行動開発を支援する好循環サイクルにより最終的に期末評価の納得度が高まり、エンゲージメントの向上につながります。

面談記録を累積すると、成果が出ている社員の行動や上司のサポートが顕在化します。これを分析することで成果に繋がるKPIが検証され、社内に横展開できる状況になります。また成果を出すためにはどんな育成が必要になるのか、上司の効果的なサポートの在り方が見える化されるため、面談力強化が業績向上と組織力向上に直結します。


目標管理を紙やエクセルで運用していませんか。タレントマネジメントの鍵となる部下の仕事の履歴そのものと強み発揮の重要な情報源が散在している状況では、人的資本経営が叫ばれている昨今の状況に応えていけるのでしょうか。

評価データを累積することにより、社員一人ひとりの評価を経年で累積できます。
クラウド化することにより、部ごとに行っていた進捗管理が管理部門で一元化できます。

人事の労務的な作業を効率化することで、戦略的な人事の動きが可能に。
経営の意思決定が早くなり、事業を加速させます。




O-enは評価の育成的運用を支援する様々な機能に加え、シミュレーション機能の充実やリーダーシップ開発の機能を強化充実させ、戦略人事を指向する皆様の武器となるよう開発を今度とも進めて参ります。